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NeHaHaLoG

01/18

こんにちわNehahaloです。今日はとても良い天気です気持ちが良いですね。
あまり更新していないのに、チョクチョク見て頂いている方にご指摘を頂いたので更新です。


今日は年初めに宣言をした 節酒に関してです、その後宣言通り順調に過ごしておりますが
最近ふと休日の午後に思った事がありました。それはカフェでコーヒーを飲んでいる事でした。

休日の昼下がりにカフェでコーヒーを飲む、、、
普通当たり前の事かも知れませんが、以前の僕からするとかなり稀なケースという事になります、
なぜならば以前の僕は、休日イコールお酒を飲んで酔っている状態という図式になっていたからです。
ですから時間が空いたとはいえ、折角の休みにわざわざカフェに行ってコーヒーを飲む等ということは
今までまず選択肢としてありませんでした。


それで急にコーヒーを飲んでいる最中に、オイオイ!これはレアなケースだぞ!という事に気が付き
何故お酒を飲まないのか?ということについて考えてみました。

そもそも何故僕はお酒を飲むのか?頭を巡らせてみると  僕の場合酒を飲む事は、
考えたくない時、笑いたい時、気分を晴らしたい時、酔っぱらう心地よさに浸りたい時、勢いを付けたい時、
その他 この7項目に分類されるという事が分かりました。それをさらに割合に置き換えてみました。

すると

考えたくない 40%
気分を晴らしたい 20%
酔っぱらう心地よさに浸りたい時 15%
笑いたい時 10%
勢いを付けたい時 10%
その他  5%

という事になり、結果

何も考えたくなく、気持ちをはらしたい時にお酒を飲み、その結果なんか気持ちよくなり、笑ったり
騒いだりしてさらに気が大きくなり勢いがつくということが分かりました。

さてここでポイントとなる事は、一人の時にお酒を飲むきっかけが不安な事、嫌な事、ストレスを感じ
ている事、を酔う事で考えられない状態にしていた事と、そうでは無い時でもただただ習慣性でつい
つい飲んでしまう事の2点だと考えました。


まとめると


様々な人が行き交う社会の中で仕事をし、お金をもらい生活している訳ですからそれは誰でも大変な
事です。不安な事、嫌な事、それは誰でも沢山あるでしょう、僕の場合それら負の要素を打ち砕く手段
にお酒を飲み酔うという事のみに頼っていたのだと思います。これでは完全に依存です。
運動する訳でもなく、食べまくるでもなく、映画を見る訳でもなく100%です。もちろん今後も飲み続け
ますし、酔うと思いますが悪い要素イコール100%酔ってもみ消せ! という事をまず止めてみます。

これを続けていると人はどんどん弱くなっていくと思います、ある程度は良いですが、僕の場合は度という
物がありませんので完全に諸刃の剣になり、心と体が弱くなってしまいます。現にこの8年間で心は
かなり弱くなってしまったと感じています。

次に今まで通りこの場面なら飲んで当たり前だろとか、まあやる事無いしとりあえず飲んでみるなんて事
を、やめてみます。自分の中のルール、飲む理由がはっきりしたのですから、それらに乗っ取り理由無く
飲むという習慣をまず無くしてみようと思いました。

これは自分の中のルールです、自分を追いつめない程度に
守ろうと意識するだけで効果はあるきっとあるでしょう。




最後になんで僕がこんな事を考えるようになっかかというと、極度のアルコール摂取は確実に脳を萎縮
させ、肝臓を破壊するという事がやっと分かり、只でさえ頭は良くないのにさらにこれ以上馬鹿になったら、
この先デザインなんて続けて生きて行くなんて、到底無理なんじゃないかと感じたからです。

これからも色々な知識や経験をして、伸びしろ長くずっと成長していき、自分の夢を叶えたいからこそ
少しくらいは我慢してみようという気にやっとなりました。



ここで誤解を招くといけないので明記いたしますが、今まで皆様と飲んで来た、プール数杯分(嘘)のお酒
と、それにまつわる出来事は僕の財産ですし、それら全てがあったから今の自分がいると思います、一緒
に飲んでくれていた全ての人々にも感謝しています。            ありがとうございました。

そして30歳になるこれからもお酒を楽しく飲み続けますし、酔っぱらい過ぎてしまうこともあると思います。
ただこれからは節酒が目標です。節度をもってお酒を飲み、今まで酔っぱらっているだけだった時間を
運動したり、読書したり、趣味の勉強したり等の有意義な時間に変えていきたいなと思っています。
01/18節酒宣言です。



しかし皆様と一緒にいる時は楽しい時  沢山笑いたい時です。
またお酒を飲み笑い、騒ぎ、最高な時間を共有出来たら嬉しいです。
これからも未熟者ではありますが、お付き合い下さい。

じゃ今日も一杯いきますか!?   軽くね!!

ではまたNehahalo
# by nehahalo | 2011-01-18 13:56

2011/01/01

明けましておめでとうございます、
Nehahaloです。

2010年は様々な場面で、皆様にはお世話になり
ありがとうございました。

今年で仕事は9年目、歳はとうとう30歳になります。
年々背負っている物が重くなっている事を感じておりますが、
それも嬉しき事と思い、日々精進していく所存です。

2011年幾つも達成したい目標はございますが、本日皆様に
お伝えする事で、自分自身の肝に命じたい事は

節酒 です。

酔って何も考えない時間を減らして、もっとちゃんと考えて
行動しようと思います。(笑って下さい、僕は笑ってます。)

ではまた、皆様にとってより有意義な一年になる事を心より願っています。


Nehahalo
# by nehahalo | 2011-01-01 00:41

こういうの好きだな

こんにちわ どうも

いきなりですが、僕はこういうのが好きです。

http://www.softbank.co.jp/hikarijp/#sb/ 
# by nehahalo | 2010-12-14 12:27

Web リニューアル

こんばんわ Nehahalo です。

遅くなってしまいましたが、事務所のwebがリニューアルされたので報告です。


http://www.naokitakizawa.com/ 


相変わらず守備範囲は広いです。

では
# by nehahalo | 2010-12-08 20:04

中国発ファッションデザイン

こんにちわ Nehahaloです。  
年末に向けてスケジュールが目白押しで、目が回りそうですが楽しくやっています。

今回も引き続き中国のファッションについてのお話です。


その前に日本のファッション産業の話です。高度成長期以降、産業の拡大と共に70年代から
80年代にかけて大手アパレル企業が、イタリアやフランスのデザイナーの起用や、欧米ブランドの
ライセンス契約を盛んに行い、海外のデザインやマーケティング力を吸収し、成長させて
きた歴史があります。その後90年後半から日本独自のストリートファッションの大革命があり、
世界中のデザイナーがこぞって原宿に、足を運んだのはご存知の通りです。

現在でも海外のデザイナー起用や、一流ブランドのディヒュージョンラインの権利獲得等
動きは勿論ありますが、そういった海外要素を取り入れる流れは一時期のピークは越え減少傾向にあります。
それは素敵なお店や、ブランドが増えた事が全ての証明であるように、良い意味で
日本のクリエイティヴィティーとブランディング力が成長そして成熟してきた事の表れだと思われます。

日本はそうして産業として成熟していった訳ですが中国は今、成長過程の一歩を踏み出したところです。
さて中国はどうなのか?という話ですが、



先日、中国の新ブランドが日本人デザイナーの起用を検討しているという話を小耳に挟みました。
素敵な話であるがなぜ今、日本人なのか?

表参道の事務所の周りは近年アジアからの観光客が増え、その中でも中国人は一番オシャレで
一見すると日本人かと見間違えてしまう程である。当然中国の国内にもそういう高感度のファッショニスタ
がいて、デザインも出来る人も多くいるのではと思っていた。

しかし色々と話を聞き、自分も中国で一番オシャレな街上海でリサーチをして来て分かった事は、やはり青山で買い物をしに来ているようなオシャレさんは一部で、まだまだドメスティックブランドのレベルと人材のレベルは、日本に比べると大分開きがあるという事である。

しかも中国にはISSEY MIYAKEやCOMME des GARCONS のようなインターナショナルブランドが少なく、そういった企業で経験を積んだ人材も少ないのが現状である、だからこそそういったキャリアを持つ人材に今中国の企業がフォーカスしているのであろうと思われる。


日本人が中国人と契約する事に、抵抗感を感じない訳では無いが国を越えたクリエーションとビジネスに
関して中国では “東方” という概念があると言う事を知りました。
どういう事かというと。

中国では朝鮮半島を含む中国より東側を 東方 という一括りとして考えて、共に手を取り合って対世界にむけて、何かをしようという考え方のようである。 国が違えば、考え方や生活、宗教といくつもの違い、そして歴史の問題、それラが難しさなのだが、一方でインターネットが普及し、国際線が飛び回り、コミュニケーションが格段に取り易くなった現代においては、これほど先進的な考え方はないのではないと私は考えている。



今後東方としてかどうかは分からないが、多くの日本や韓国の人々が中国へ飛び、彼らを巻き込んで中国のファンション産業を発展させるであろう、そしていつの日か日本がストリートファッションを中心に独自の発展を遂げ、世界の注目を浴びたように、中国もまた独自の発展をとげ世界に向けて情報を発信する日が来ると確信している。そこには私達日本人の存在も非常に大きな所であり、まさにチャンスといえるであろう。

前回のBLOGで書いた底知れぬ中国の生産能力、そして東方という概念の中国発ファッションデザイン、それらを受け入れる事が出来る中国市場の懐の広さ。

志しある者 集いし 東方の中心へ
今まさに訪れている新時代の幕開けを感じずにはいられない今日である。




追伸
その場合 日本には逆輸入デザインという事になる、ファッションの逆輸入、、、、
この話はまた今度  
では


2010/12/04
# by nehahalo | 2010-11-30 20:24